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ブログ紹介「一次史料と関ヶ原合戦と高橋家の日々」

      2018/04/21

※以下に紹介した書籍は、すでに完売で品切れしています(H30.4/21)

友人の高橋陽介さん(先日、長篠の実地調査でご一緒させてもらった)のブログ(奥様運用)が公開されたので、ご紹介いたします。

一次史料と関ヶ原合戦と高橋家の日々高橋さんは『一次史料にみる関ヶ原の戦い』の著者で、各方面から静かな注目を集めています。

一次史料にみる関ヶ原の戦い

以下に本書の紹介を引用します。

ご著者:高橋陽介

書 名:『一次史料にみる関ヶ原の戦い』(全85ページ)

目 次

1 やはり「問い鉄砲」はなかった
2 一次史料のみによって考えるということ 九月十五日付徳川家康書状を読む
3 では実際にはどうだったのか 九月十七日付吉川広家書状の別解釈
九月十七日付吉川広家書状の別解釈①
九月十七日付吉川広家書状の別解釈②
九月十七日付吉川広家書状の別解釈③
九月十七日付吉川広家書状の別解釈④
九月十七日付吉川広家書状の別解釈⑤
九月十七日付吉川広家書状の別解釈⑥
九月十七日付吉川広家書状の別解釈⑦
4 山中における西軍の布陣について
5 なぜ西軍は関ヶ原へ向かったのか 九月十二日付石田三成書状を再考する
九月十二日付石田三成書状を再考する①
九月十二日付石田三成書状を再考する②
九月十二日付石田三成書状を再考する③
九月十二日付石田三成書状を再考する④
九月十二日付石田三成書状を再考する⑤
6 南宮山からみた東西両軍の布陣 九月十二日付吉川広家書状による裏付け
7 島津軍の中央突破・「島津退き口」について
あとがき

価格など:850円(税込)+180円(送料)=1,030円(振込料金はご負担になります。)

メールアドレス:aquablue1732■yahoo.co.jp(■を@に直してください)

※振込方法など詳細は、折り返ご連絡致します。

私家本なので残数には限りがあります。「は、早く買わないと、品切れになってもしらないんだからねっ」とツンデレ風に宣伝しておきましょう。さすがに古いか(笑)。

石田三成の笹尾山布陣はなかったとする主張は、はからずも拙著『戦国の陣形』と相似しています。この結論に至ったのが自分一人だけじゃないことを確認できて、ちょっと嬉しいです。

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